顔を枕に鎮めたまま叫んでいる。
表情を知られたくないようにしているみたいだが耳まで真っ赤なので隠してる意味がない。
「ジェンド〜誰だって疲れたりするんだからさ。そんなに・・・うぉっ」
思わず吹きだしそうになるがぐっと堪え、顔だけ笑って彼女に近寄ると・・・見事に枕が顔面に直撃した。
「うるさーーい!!」
「はいはい。おかわりだろ?もう少し甘くないの作ろうか」
顔にへばりついていた枕を返すとココアを作りに歩き出す。
返事がないので振り返るとまだ顔の赤いジェンドは声を出さずに頷く。
それに答えてカイはにっこり笑うとドアを開けて出て行った。
それはある晩の宿での出来事。
+++Postscript+++
このごろおかしいです・・・。
こんなん書きたいな〜とか思って書き始めると最後が想像と全然違うものに・・・・(泣
ホットコーヒーとミルクに続く短い&文になっていない作品。
えっとこれは一応気合い入れて「カイジェン書くぞ〜!!!」と書いたもの。
あと考えてたといえばホットコーヒーとミルクの話と2つで1SETにしようかなとかくらいです。
出来あがりは見てのとおりメチャクチャですが・・・・・・(T-T)
要約しちゃうと疲れたらお兄さんに頼りなさい・・・みたいな? (絶対違う
今回の話は初めからベタベタ甘々にするつまりはなかったのでこんなカンジでいいかなとか思ってたりします。
ただジェンドさんがカイに疲れてると知られて恥ずかしかったのね♪というのがわかってもらえればそれでいいデス。
彼らの今の関係は友達以上恋人未満って感じだと思うのでそれが表れてたらいいなと思います。 (希望なのか!?
まぁそんなことなので心広く読んでもらえたら感謝です!!!
次はできあがちゃってるのが書きたいです♪
砂糖を大量にはくようなのを!!!!